これが趣味というものか

どこにでもいる社会人のオタクです。映画、特撮、声優、アイドルに関することが多め。

これが視聴の感想さ、『ジャッカー電撃隊』!

マブーハイ!ドーモ、某リリイベが無くなったえのけんです。

 

 

 

はじめに

 はい、前回に引き続きレビューですよ。

 

 ってなわけで、スーパー戦隊2作目

ジャッカー電撃隊(1977年)

 を視聴しました。

 

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全体的感想

  ビッグワン登場の23話以降が本編!()

 

ちなみに全35話の作品なので、半分以上の話がつまらn・・・ 肌に合わなかっただけですね(ニッコリ

 

だって話がクソまじめで暗めですもの。キャラ付けも生かしきれてないし。う~~ん・・・ 付け加えるなら、別に23話以降が全部面白いわけじゃないですし・・・宮内洋かっこいい~~ってだけの回ですもの・・・

 

全84話のゴレンジャーと続けてみて、比べちゃうとの打ち切りになってしまったのも理解できてしまいますね。正直な話、ゴレンジャーの方が合いましたね。

 

推しキャラ

番場 壮吉 / ビッグワン (演:宮内洋

 前作の神命明を二乗したような存在。かと思えば、カレーを美味しそうに食べたりお茶目なシーンも多く。お前~~~~~!!それ!!宮内洋~~~!!!ってなる

 

 番場壮吉の夢女になっちゃう。(男だけど)

 

 あと、opで一人だけ赤文字でクレジットされててめtttttっちゃ目立ってる所好き。(ただ単に白いスーツと白文字クレジットの色かぶりのせい)

 

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推し敵

 デビルバッター(21話)・シャチラ汗(31話)

 良いやつのフリをして後で本性を表して裏切る作戦を展開したこの二体です。いや~~~この二体の人間臭い演技がまたいいんですよ~!ちょっとわざとらしい演技が愛らしい。この2つ回はオススメできる。

 

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サンマを焼いてるシャチラ汗

 

 

 初めてed『いつか、花は咲くだろう』をちゃんと聞いたけど、「核に、電気に、重力、磁力~」ってところの歌詞の前に少しためたような歌い方好き。

 

ちな今回はopをある程度略したものです。

 

好きな回

  • 29話「行くぞ七変化!鉄の爪対ビッグワン」

ただでさえ、番場壮吉の変装を楽しみにしてるのに、今回は七変化ですよ、奥さん!なんなら、アイアンクローも七変化やるから!!!一番好きな回。

 

  • 21話「バラ色の野球時代!! クライムの強打」
  • 31話「赤い衝撃!スパイは小学四年生」

推し敵登場回です。

 

 

それはそうと・・・

 ・JAKQの必殺技「ジャッカーコバック」の「コバック」って帆船用語で「固定する」って意味らしいですよ。4人でスクラム組んで敵を囲んでますからね。なるほど~。それはそうと、この技説明のナレーション「ジャッカーコバックは~爆発させる恐るべき必殺武器なのだ!」、って怖すぎませんかね?(笑)

 

・序盤のサブタイトルは数字、中盤は色の名前が必ず入っていて好きだったんだけど、終盤はそういった縛りが無くてとても残念。

 

・カレン水木/ハートクイーン役のミッチー・ラブさん、『バトルフィーバーJ』にも登場するんですが、なんかそっちの方が可愛く見えた。なんかね。

 

・結局親玉のシャインってあの玉から指令を出していたってことでいいのかな?クライムを滅ぼしても、シャイン星およびその宇宙人が残っているわけだし、めでたしめでたしじゃないとおもうんだけど・・・

 

最後に

 テコ入れをしたのにも関わらず、打ち切り全35話という『ジャッカー電撃隊』でした。たぶんゴレンジャーと差別化をさせようとした結果ああなってしまったのだろうと感じちょっと同情する気分です。

 

でも全編通してつまらないわけではないし、何度も言うけど全35はちょうどいい長さだったと思います。

 

それでは~

 

えのけん