これが趣味というものか

どこにでもいる社会人のオタクです。映画、特撮、声優、アイドルに関することが多め。

ラジオ・らぢお・RADIO

マブーハイ!ドーモ、えのけんです。

 

はじめに

漫画『波よ聞いてくれ』を読んで、改めてラジオっていいなぁ~って思ったこの頃です。(←語彙力の無さ

 

 

って、ことで今回は「ラジオと僕」について語ります。

 

それはそうと、自分の旧アメブロ記事にアニラジについて書いている回があるので気になった方は是非。

ameblo.jp

 

ラジオと受験期

幼少期はラジオ=親が運転中に聞くモノという認識でした。そのため自主的に聴くことはほとんどありませんでした。

 

時は流れ.....深夜まで勉強し、ありとあらゆる娯楽を封印していたって言うのは嘘大学受験期の僕は深夜の勉強のお供にラジオを聴くようになりました。J-WAVEで流れていた『THE HANGOUT』という番組をよく聞いていましたね。

 

ラジオと浪人期

さて、見事に受験に失敗したえのけんは無事に浪人生になりました。

 失敗から学んだ人間ほど強い生き物はいません。浪人生えのけんは勉強の日々を…

 

 

おくってないんですよこれが。よくマックに朝からいて、何度も警察官に「君?学校は?」って尋ねられた経験は今となっては良い思い出です。

 

 

さて、この浪人時代にアニラジと出会うことになります。勉強のお供にradicoを聴いていたある日、そのタイムフリー欄に『水樹奈々 スマイルギャング』というのを見かけました。当時ライトなオタク僕でしたが、水樹奈々さんぐらいは知っていました。

 

そこから、文化放送を知り、その流れで超A&G+の存在も知ります。当時は『スマギャン』『堀江由衣の天使のたまご』『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』『ゆいかおりの実』などをよく聴いていました。

 

ラジオを聴きながら、受験勉強を頑張る浪人生の私。その結果、センターや某W大K大の模試では冊子掲載をしたり、塾内の試験で名前がランキング乗ったりしていました。(隙あらば自分語り)

 

 そして、準備万端な状態で挑んだセンター試験本番.............

 

 

 

 

の1週間前、私は

「BATTLE GIRL FES. 大神樹祭」に参加してきました!!!!

 

 舞浜アンフィで2017年に開かれた今は亡き最強コンテンツ、バトルガールハイスクールのイベントです。浪人期の中、コラボカフェに通うほど真剣でした。冗談抜きで僕が今まで行ったイベントの中でトップ5に入るレベルの神イベでした。

 

バトルガールハイスクールを終わらせたコ■プラ許さへんからな。

バトガ IS 最強。

 

あ、本題はここからです。

あまりにもエモいイベントであったためこの感想をキャストに伝えたいと思ったセンター試験を控えた浪人生えのけんは当時聞いていた『東山奈央のドリーム*シアター』にその感想を送りました。(ラジオネームは今のとは違うやつです)

 

自分のラジオネームが呼ばれ、ライブの感想が本人に読まれて、本人がそれにレスポンスをしてくれる!この至高の体験を機に僕のアニラジライフが本格的に始まりました。と言っても、聞く専で当時はお便りを送ることはあまり無かったです。

 

ラジオと推し

1年の浪人期を経て、無事に大学生となったえのけん。「オタクを辞めて夢のキャンパスライフを送るぞ!」と入学前は思っていたはずなのに、気がついたら声優の伊藤美来さんのオタクになってました。さて、この伊藤美来さんにハマったきっかけもラジオにありました。

 

私は超A&G+で深夜放送中の『鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」という番組が好きで、良く聞いてました。

 

とある木曜日、ヨルナイトの放送後、たまたまラジオをつけっぱなしにしていたら次の番組が流れてきました。そう、それこそ『伊藤美来のまるっとまとめ』でした。(たまに、古参とか言われますけど、私はかなり新規のオタクですからね。)

 

伊藤美来さんの名前自体は知っていました。しかし、そのラジオで「特撮が好き」と言う伊藤美来さん。特撮好きの私は「お⁉︎」っと瞬時に引き込まれました。それから、伊藤美来さんについて調べたり、過去の番組を聴き漁ったりし、気がついたら沼にいました。

 

あの番組が無かったら今の僕はいませんし、人間関係も大きく変わっていた事でしょう。推しに出会えて圧倒的感謝。

 

そして何より、人生の転機ともいえる出来事が無かったかもしれません。

 

ラジオと人生の転機

伊藤美来さんが推しになり、それと同時にアニラジにちょいちょいメールを送る事が増えました。

 

そして、ある時、私の人生を大きく変える出来事が起きました。

 

まず、「Pyxisの夜空の下 De Meeting」という番組はご存知でしょうか?声優ユニットPyxisが超A&G+でやっているラジオ番組です。私はある年その公開録音のイベントに参加しました。

 

番組内に「ミライSniper」という曲をモチーフにした、コーナーがありまして。簡単に言うと、リスナーのメールに対して2択ルーレットで決めるってな感じのものです。当日はその回の収録でした。観客は入場時に紙にお便りを書いて、その後の収録時にそのお便りを読むという形式でした。

 

当時、留学に行くかどうかを悩んでいた私は素直に

 

「僕は今留学するかどうか迷っています。留学はしたいのですが、留学してしまうとPyxisのイベントなどに参加できなくなります。僕はどうすればいいのでしょうか?」

 

的な内容を書いた所ありがたいことに採用されました。

 

で、始まる2択の「留学する」or「留学しない」のルーレットの結果…

「留学する」

に決定!

 

僕はこれを、天からの啓示か運命かと捉えて、留学する事を決めて1年間フィリピンに行きました。あそこでお二人が「留学しない」を選んでいたら、留学には行ってなかったですね。(まぁ、ルーレットなんで、彼女達の意思とか関係ないんですけどね〜)

 

Pyxisやその番組・ピクミと出会ってなかったら、フィリピン留学してなかった可能性は大きいです。おかげで素晴らしい経験をできました。お二人には感謝しても仕切れないですね。

 

最後に…

帰国後も、アニラジ含めいろんなラジオを聞いている次第です。ラジオを通じての知り合いも増えましたし、自分の知らないヒト・コト・モノを知る事ができました。

 

そして、この新型コロナウイルスの流行を受けて、ありとあらゆる娯楽が封じられた生活の中で、ラジオは更に大事な存在になりました。ラジオを聞く事で、パーソナリティのトークだけでなく、ラジオの向こう側の別リスナーからのお便りに共感や色々感じ取ったり、実況ツイートで楽しんだりできました。対面で人と会う事が難しくなった今、擬似的なコミュニケーションの役割を果すラジオはとてもありがたいです。

 

これまでもそうであったように、これからもラジオには色々と助けて貰いそうです。

 

ラジオはいいぞー。

 

それではー

 

えのけん