これが趣味というものか

どこにでもいる社会人のオタクです。映画、特撮、声優、アイドルに関することが多め。

祝600本映画視聴!オススメ紹介【前編】

マブーハイ!ドーモ、えのけんです。

 

 みなさん、私のこちらの記事は覚えてらっしゃいますでしょうか?

 

enoph.hatenablog.com

 

 300本映画視聴してからはや1年半以上...

 

 

 

 映画の視聴数が600本突破しました!

 

 

 

 今までどのような作品を見てきたのかは、自分のfilmarksを是非覗いてみてみてください。

filmarks.com

 

 

 さて、前回に続き今回もオススメの作品を紹介していくのですが、今回は前後編として紹介いたします。というのも、いかんせん600本以上観ていると紹介したい作品があるのが一つ目の理由。

 

 そして、もう一つの理由として、視聴作品の多くがホラーやパニック映画であり、内容が「オススメホラー映画紹介!」になりかねなかったからです(笑)

 

 そんなわけで前編の今回はホラーやパニック映画を除いた作品の紹介です。

 

 

 

是非見てもらいたい面白かった作品

万人が楽しめるであろう作品や名作と呼ばれる作品

 

『レゴムービー2』(2019年)

 1作品目が完成され過ぎているため、視聴中の衝撃は前作ほどではなかったです。しかし、引き続きメタ要素も含めたレゴならではの表現はむしろパワーアップされており見ごたえがありました。エンドロールまで楽しめる最高の作品でした。

 

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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(2018年)

 フランスで実写リメイクされた作品。過去にはジャッキーチェン主役の実写作品も制作されているが、今作はそれを凌駕している。ギャグシーンを盛り込みながらも、冴羽獠にあたる主人公のニッキーを見せるときはカッコよく撮っていて、『シティーハンター』的要素がしっかりと表現されていた。加えて、原作の要素をおさえながらも、その中でオリジナリティを出してきて終始楽しむことができました。

 

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犬神家の一族』(1976年)

 世の中的には、湖から逆さの状態で足だけが浮かんでいるカットが有名な作品。謎が謎を呼び、次々と事件が起きていく展開で、最後にはそれらが一気に解決されており、かなり快感です。そうした脚本の良さはもちろんのこと、光と影の使い方や登場人物の表情など一級品。まさに昭和ミステリー作品の金字塔というにふさわしい作品。

 

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うかされ作品

知名度に反して、もっと評価されるべき作品

 

『人体のサバイバル』(2020年)

 児童向け本のアニメ映画化です。子供向けと侮ってはいけない。前半の明るく人体の説明をしていたのに、後半からの手に汗握るシリアス展開に気付けば飲み込まれました。50分弱の作品なので軽い気持ちで観てほしい。

 

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『ラーヤと龍の王国』(2020年)

 ディズニープリンセス枠なんだけど、公開当時あまり話題に上がらなかった気がする。主人公は題名にもある少女ラーヤなんだけど、彼女と対立する別部族の少女ナマーリももう1人の主人公として比較しながら観るととても面白い作品でした。

 

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ダーククリスタル』(1982)

 パペットのようなアニマトロニクスの技術で撮影した作品。他に類をみない撮影技術と造形美に圧倒される。1時間半ほどの時間だがとても見応えある作品です。

 

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刺さる人には刺さる作品

まぁ、人によって好き嫌い分かれそうだなぁって作品

 

『フライングハイ』(1980年)

 とにかく酷い(誉め言葉)。コメディ映画なのだが、人種差別、ジェンダー、下ネタ今の映画にはできないような色々とアウトな表現が矢継ぎ早に飛び出てきて一瞬とも見逃せない。行き過ぎたブラックジョークであったり、ジョークが古すぎて理解できないことがあるがおおむね笑いながら観れる。

 

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『人生スイッチ』(2014年)

 アルゼンチン制作の映画。6つのショーコメディト作品によるオムニバス作品。この作品も『フライングハイ』と同様にブラックジョーク系なのだが、大体の話が復讐に基づく話なので、後味が悪い。同国では大ヒット作品らしく、アルゼンチン人の感性を疑う。

 

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『映画 えんとつ町のプペル』(2020年)

 まぁ、公開前から色々と話題となった作品。作品単体で見れば、元が絵本ということを意識した画や語り入れなどの点で観る価値はあるし、普通に楽しめた。ただ、メッセージ性が露骨で前面に出ていたのが押しつけがましくてマイナスという感じ。

 

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期待値程楽しめなかった作品

文字通りの作品。でもなんだかんだ言ってこの類の映画の方が記憶に残ったりする。

 

『ダイバージェント』(2013年)

 はじめてヒロインのキャスティングが誰だけ大切な事か分かりました。ヒロインが微妙すぎる。未来の管理社会のお話しなんですけど、設定とかは好きでした。 

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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(2017年)

 ピカチュウが1フレーズだけだけど、喋るのが耐えられない。

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『残念なアイドルはゾンビメイクがよく似合う』

 話の内容が「ゾンビ映画の撮影現場の話」であって、「ゾンビ映画」では無かったため題名詐欺でした。でも物語自体はヒューマンドラマで普通に観れました。

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いかがでしたか?

 

厳選するの大変でした。(まぁあと正直な話ホラーとかパニックとかの類ばかり見ているのもあるけど。)少しでも気になった作品あれば是非観てください!

 

次回!本命のおすすめ映画 ホラー・パニック編です!

 

それでは〜

 

えのけん