これが趣味というものか

どこにでもいる社会人のオタクです。映画、特撮、声優、アイドルに関することが多め。

Watch The Sun, Review The Sun 『太陽戦隊サンバルカン』

マブーハイ!夏の暑さも収まってきましたね。ドーモ、えのけんです。

 

 

はじめに

今回はスーパー戦隊5作品目

太陽戦隊サンバルカン(1981年)

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を視聴しました。

 

 

全体的感想

がんばれヘドリアン女王陛下!負けるなへドリアン女王陛下!

ってか、え?赤に変身する戦士が変わるの⁈

 

戦士が3人ということもあり、各戦士のキャラ性とかよく表現できていて、他の昭和初期戦隊に比べるとどんなキャラだったのか思い出しやすいですね。

そのため、中盤あたりから飽きが来ましたね。アマゾンキラーとか中盤に来ましたが…ブラックマグマとベーダー一族のいざこざもそれほど面白いものでも無かったです...

 

推しキャラ

豹朝夫/バルパンサー(演:小林朝夫

 口ぐせの「ひょひょーっ!」はなんか好き。人生で1回は言ってみたいですね。カレー好き黄色キャラにキレンジャー以外におったやん。

 

 

推し敵

イナズマギンガー

物語終盤に登場する第三勢力です。5話しか出ないんで第三勢力と呼んでもいいのかわからないですけど、そういう立ち位置です。これの推せるポイントはその姿。それまでの敵の中ではずば抜けてセンス高いと感じてます。カッコよくないですか?

 

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たぶん今の戦隊に出しても違和感ない

 

ジュウオウジャーのOPをカラオケで歌う時、「イーグル!シャーク!ライオン!」の歌詞の「ライオン!」の所、絶対「パンサー!」って言いたくなりません?

 

好きな回

・49話「女王最期の妖魔術」

太陽戦隊の嵐山長官の娘がブラックマグマの本拠地に攫われて、それを聞いた戦士三人が敵地に乗り込むことを長官に提案します。しかし、それを長官は危険だと彼らを制します。しかし、その後一人になった時トレードマークのサングラスを外し、涙を浮かべながら「死なせはしない!」と何度も口に出しています。

誰よりも娘の安否が心配なのはもちろん父親である長官であります。しかし、その気持ちを抑え三人を宥めたのです。真っ先に助けに行きたいのは長官のはずなのに....まさに男の中の!!!!!!!感動です。

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実は三人を宥めている時点でもう口元が震えていた嵐山長官

 

・50話「輝け北極オーロラ」

とうとうブラックマグマの本拠地にたどり着いた太陽戦隊ですが、長官の娘(実はアンドロイドの偽物)が敵に拘束されていて手出しが出せない状態。その様子を見て、敵の真のボスである全能の神(バトルフィーバーJのサタンエゴスのようによくわからない存在)が長官に対して「土下座をして敗北宣言をしろ」と要求。え、土下座で済むんですか?wwwwシリアスなシーンだったのに大笑いしてしまいました。

 

 

それはそうと・・・

・1代目バルイーグルに変身した川崎龍介さんはこの作品より前に『サマー・ブリーズ』という曲を歌い歌手デビューしています。後に松任谷由実さんがこの曲を原曲に名曲『サーフ天国、スキー天国』を生み出します。

 

・アマゾンキラーを演じた賀川雪絵さん(現:賀川ゆき絵)のように、ロマンポルノ出身の役者を女幹部役にキャスティングしていくことが多いですが、彼女たちは普通の女優と比べ根性があり、肝が据わっていて一生懸命演じるのだとか。(『夢を追い続ける男』鈴木武幸2018より)

 

 

最後に

さてスーパー戦隊ローラー視聴、現在カーレンジャーまで見ているのですが、個人的にここら辺から魔境に入ります。頭にあまり残らない作品が多く出てきます。はい。

 

それでは~

 

えのけん